【公式フル無料動画】猫の見逃し配信を1話～最終話まで全話視聴する方法｜小西桜子・前田旺志郎主演ドラマのネタバレ感想

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あいみょん作詞作曲によるDISH//の楽曲「猫」を原案にした、切なくも温かいラブストーリー。脳に腫瘍があり医師から余命宣告を受けているみねこを小西桜子、やりたいことも夢もないフリーター・光司を前田旺志郎が演じる。死と向き合うみねこは、ある出来事をきっかけに自宅で光司と同居生活を送ることになる。

ドラマ25「猫」公式

光司（前田旺志郎）からの告白に戸惑うみねこ（小西桜子）だったが、告白をきっかけに自身の本当の気持ちと向き合うことを決意する。そして、中華料理店でアルバイトを始めた光司は、何げない日々を過ごす中でみねこへの思いを募らせる。光司がカフェで夕食を食べていると、みねこから思いを告げられる。

ドラマ25「猫」公式

みねこ（小西桜子）と光司（前田旺志郎）は、何げないことを幸せに思う日々を過ごす。しかし、突然みねこが倒れてしまい入院することに。光司は覚悟していたつもりだったが、突然起こった出来事にぼうぜんとする。悲しみに暮れる光司は自分のできることを考え、みねこのためにそばにいることを決意する。

ドラマ25「猫」公式

みねこ（小西桜子）と光司（前田旺志郎）は何げない幸せな日々を過ごしていた。しかし、突然光司が亡くなってしまう。みねこは、かつてバス停に迎えに来るはずの光司の姿が見当たらず、恐怖と葛藤でけんかしてしまった日のことを思い出す。そんな中、みねこは定期健診で訪れた病院で、再検査が必要だと告げられる。

ドラマ25「猫」公式

余命宣告を受けていたみねこ（小西桜子）は、治療を続ければ完治を目指せる状態だと医師から告げられる。そんな折、光司（前田旺志郎）を失い悲しみに暮れるみねこの元を、光司の母・直未（石田ひかり）が訪れる。光司が死ぬ前にどのような生活を送っていたか知りたいと言う直未に、みねこは光司との思い出を話す。

ドラマ25「猫」公式

光司（前田旺志郎）がいなくなり、途方に暮れるみねこ（小西桜子）だったが、トキ（酒井若菜）に出会ったことで気持ちを落ち着かせることができた。そんな時、神社で光司が書いた絵馬を見つけ、生きていく決意をする。美容室にいった帰りいつものバス停には…切なくとも温かいラブストーリーがついに完結。

ドラマ25「猫」公式

こうじとみねこのお互いを思う気持ちがすごく感じられて、自分も周りにいる身近な人たちを大事にしようと思った。自分は去年父親を亡くした。その影響でこうじが亡くなった後は、父親のことを考えながらドラマを見ていた。人は当然消えてしまう、そのとき自分はとても無力だと痛感した。最後に少しだけみねこがこうじに会えたことはとても羨ましかった。これからの人生悔いなく自分の人生を歩むことが、人のためになると思って生きていきたいと思えたドラマだった。

可愛い二人の静かなラブストーリーです。あいみょん作詞の「猫」という曲をモチーフにしたドラマですが、死がテーマの歌だとは思いませんでした。最初はきゅんきゅんしましたが、思わぬ展開とラストの緊張感には胸がいっぱいになりました。登場人物が少ないので、シンプルで分かりやすいのは良いですね。ドラマでも楽しめる作品ではありますが、ストーリー的に二時間の映画にしても良いのではないかと思います。映画になったらまた見たいです。

悲しいけれど、みねこの最後の恋は輝く美しい物語でした。胸がつかえるような展開、驚きや複雑な気持ちになる事実の判明と、どんどん気持ちが引き寄せられていきました。若い二人の真剣で温かく優しすぎる心に、涙がどうしても抑えられませんでした。あんなにもお互いを思いやって、寂しいけどうれしくなるようなときめきが溢れる繊細で素敵な恋。幸せだけに包まれるわけではないけれど、余韻の残るドラマでした。

生きることの大切さ・当たり前の大事さを学びました。いつも当たり前に見ていた景色が突然変わることだってあるからこそ、後悔せずに生きていくことが大事なんだと思いました。もし自分が本当に大切な人を失い悲しくなっても”猫”が私の前に現れたら、きっとそれはその人の生まれ変わりなんだろうと私は思うだろう。最終回で二人がお互いの好きなところを言い合うシーンでは、ちゃんと好き同士だったんだと再確認できる感動的なシーンでした。光司が死んでしまってからは全部泣いてしまうくらい感動するドラマでした。曲もドラマも最高です。

ラストに流れるDISH//の「猫」に毎回目頭が熱くなるストーリーでした。病気のあるみねこと別れを覚悟して暮らしていた光司でしたが、運命は何て皮肉な展開をあたえるのでしょう。光司の突然の死は本当に驚きでした。みねこが帰ってくるのを毎日バス停で待っている光司と、お互いを見つけあった嬉しそうな笑顔。それを見るだけで好きな人がいる幸せがシンプルに伝わってきて、こちらも温かい気持ちになりました。登場人物はほぼ二人でしたが、魚屋の大将や光司の母など大人たちが皆優しく、物語を包んでくれたように思います。生きる意欲を見せたみねこの晴れやかな笑顔がラストをしめ、明るい気持ちで見終えることが出来ました。